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先輩社員紹介

阿南 藍子ANAMI AIKO
所属:企画営業グループ 提携企画チーム
役職:チームリーダー
社会人歴:9年(新卒入社)
地方創生に関わりたい。そう思ったきっかけは、きっと生まれ育った環境から。
私は、神奈川県の鎌倉育ちです。鎌倉は、大仏、紫陽花、海水浴など・・さまざまな目的で、多くの観光客が訪れる地です。観光客が目指す「目的地になっている鎌倉」に住んでいることはなんだか誇らしく、地元愛を持っていました。また、母が鎌倉と海外の姉妹都市の提携に関わっていたり、小学生の頃に鎌倉を紹介する活動に参加したりした経験も、鎌倉愛が深まった理由のひとつだと思います。
もっと、もっと鎌倉のいいところを紹介したい!私から、皆さんが知らない鎌倉のもっと良い所を教えたい!とずっと思っていたことが根底にあり、全国の様々な地域を訪れるうちに、もう少し大きな枠組みで「地方創生に関わりたい」と思うようになりました。もしポケットカルチャーに入社していなければ、鎌倉市役所に入っていたかもしれません。
毎年変化する仕事内容、「毎年が新しいチャレンジの連続」

入社後の1年目は、コールセンター・企画に配属になり、初めはコールセンター、半年後からは、企画造成を行いました。コールセンターの仕事をするのも、企画を作るのも、募集広告を作るのも、何もかも初めてだった私ですが、2年目からは直販の企画だけでなく他社へ卸す商品の企画や、行政のモニターツアー等の地方創生事業にも取り組み、現在も継続しています。
企画が活きるも死ぬも売り先次第なので、3年目からは販路拡大を目指して、提携先を増やす営業の仕事も、企画と並行して取り組んでいます。また、約5ヶ月で立ち上げた九州のフランチャイズ事務所の準備やスタッフの研修等も行いました。6年目の現在の配分としては、企画4:行政対応1:提携営業5くらいの割合で仕事をしています。毎年変化があるので、毎年が新しいチャレンジの連続で飽きないです。
1.5倍速で見る旅番組からの情報収集が、企画や提携営業のネタ元。
3年目から続けている提携営業では、提携先の会社様が抱えるお客様のニーズと合致し、提携先の顧客満足度につながる、特別感のある企画を提案できるかどうかが、勝負の分かれ目です。「これだ!」と思った企画や、募集広告の表現やクリエイティブにこだわった企画が実際に売れるととても嬉しいです。例えばある提携会社さま向けに企画した、瀬戸内寂静さんの法話を聞くツアーは大ヒットしました。
そういった企画のネタ元はどういう風に探しているかというと、…結構苦労しています。私の場合は、旅番組を毎週6本くらい録画して週末と夜にまとめてみています。路線バスの旅、出没!アド街ック天国とか、モヤモヤさまぁ~ず等も見ています。旅番組を見ることで、そこに行きたい欲や興味を持つ人、つまりは、潜在的なお客様がどういう観光地に興味があるかを把握できますし、映像で見ることができるので、企画を立てるときに空間の広さなどが分かりやすいです。「あ、ここなら40人はいりそうだな・・・」とか。あまりに旅番組を録画しすぎて、録画機器の容量がいっぱいになってしまうこともあります。時間の節約のために、1.5倍速で見ることがほとんどです。
旅番組をまとめてみることは、2年前から始めました。それまでは、自分の行ってみたいという気持ちだけで企画を作っていたのですが、自分の興味外のことも企画にして、自分が造成できる企画のバリエーションを増やしたいと思ったのが始めた理由です。お客様に喜ばれる企画であることはもちろんですが、会社の先輩達がまだ紹介していない日本の土地を紹介する企画を実現したいなと、情報収集に努めています。
親孝行になるような企画づくりを心がける、私の将来のビジョン
企画や広告を作るときには、お客様の顔を思い浮かべながら作ります。自分の身内が参加しても楽しんでもらえるような、なんというか、親孝行になるような企画になるように心がけています。
今後仕事では、現在の主要なお客様は年齢層が高いので客層を広げた若年層向けの商品や、大人数の貸切イベントを販売出来る会社になるように、様々なことに柔軟に挑戦していきたいです。友人に「ポケカル」と言って、1人でも多くの人に分かってもらえるようになるのが夢なので、ぜひチャレンジしてみたいです。そして、生涯かけて鎌倉や地方に貢献できるような仕事をしたいと思っています。
ポケットカルチャーの仲間は、挑戦したいと思っている人をきっと応援してくれます。
私自身が、年次が低い時から仕事を任せてもらって成長してきたなという実感があるので、規模は小さいかもしれませんが、任せてもらいたい・挑戦したいと思う方と一緒に仕事したいです。何でもやってみたいと周囲に伝えていれば、チャンスがやってくる。そこにやりがいを感じていますね。
提携営業では様々な会社の人とお会いするのですが、比較してみたときにポケットカルチャーがどう見えるかというと、新卒の割合が高いので若い雰囲気があるということと、助け合いがある・助けてくれる環境だという事。私の父親と年齢の近い上司とも、雑談や相談などいつでも会話できますし、直属の上司でなくとも、いろんな知見を持った仲間が見守っていてくれているなと感じます。
社内には、3時間耐久マラソンとか、リレー系マラソン(ファンラン)の大会に出て細々と活動する、マラソン部があります。活動は多くて1年に1回程度ですが(笑)、マラソンの後に銭湯行って、お風呂上がりにビールを飲む!これはもう、格別です!マラソン部も、社会人になりあまり運動をしなくなった私が、「やりたい、走りたい!」と思って周りに声をかけたら、「いいね、やろうよ!」と20代〜40代の仲間が参加してくれました。挑戦したいと思っている人を応援してくれる、そんな仲間がポケカルにはいます。
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